三井不動産、ドローンワークスら「柏の葉IoTビジネス共創ラボ」設立
――日本マイクロソフトのAzureを活用
2018年06月06日
柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)、ドローンワークス株式会社(本社:千葉県柏市、今村博宣代表取締役)、三井不動産の3社は6月5日、「柏の葉IoTビジネス共創ラボ」を設立すると発表した。
設立されるのは日本マイクロソフトが事務局を務める「IoTビジネス共創ラボ」の地域グループ。「柏の葉キャンパス」をはじめ、つくばエクスプレス沿線エリア一体に構築されたIoT実証フィールド環境を活用してビジネス創出に取り組む。
日本マイクロソフトは短期間でのIoT導入を支援する「Azure IoT Solution Acceleratorsや、「Azure Certified for IoTプログラム」を提供する。
ドローンワークスは、日本マイクロソフトのクラウドサービスは Azureを利用したドローンサービスの開発を行ってきた。柏の葉IoTビジネス共創ラボではドローンサービスだけでなくIoTを利用した「移動するロボット」の開発に取り組む。
三井不動産は、ベンチャー企業との共創事業「31VENTURES」に取り組んできており、この取り組みもその一環。まちづくりの課題解決に活かしたい考え。
●ドローンワークス ニュースリリース
https://goo.gl/mgrzXo
●三井不動産 ニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2018/0605/