スタートアップワールドカップ2018予選が開催

――日本代表はセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズに

2017年10月19日

 

 

有望なベンチャー企業の選抜をうたう「スタートアップワールドカップ2018」の日本予選が10月18日に東京国際フォーラムにて開催され、全自動衣類折りたたみ機「ランドロイド」を開発したセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ社(本社:東京都港区、阪根信一 代表取締役社長)が日本代表に選ばれた。世界32の国と地域で予選を通過した代表が、18年5月にはサンフランシスコで決勝大会に臨む。

 

 

阪根氏は「まさか優勝できるとは思わなかった」とコメント。大会主催者のFenox Venture Capital(本社:米国カリフォルニア州、Anis Uzzaman代表)で代表を務めるUzzaman氏は「本年度は昨年同様、優れたスタートアップが多く、厳しい戦いだったと思う。決勝では多くの投資家が集まるため、100万ドルの投資を獲得できるよう阪根氏にも頑張ってほしい」とエールを送った。

 

セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズの阪根社長(左)と、主催者のAnis Uzzaman氏(右)

 

 

決勝大会には世界トップクラスのスタートアップ、VC、起業家、大手企業が集結するため、PRするには格好の場になる。