災害共助SNS「ゆいぽた」がジャパン・レジリエンス・アワードで優秀賞

――テンフィートライト

2025年05月07日

テンフィートライト(東京都中央区、相川太郎代表取締役)の災害共助SNS「ゆいぽた」が、ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2025で優秀賞を受賞した。

 

テンフィートライトは分譲物件を中心にマンション向けインターネット接続サービスや住生活に役立つアプリケーションなどを提供している。そのなかでも「ゆいぽた」は力を入れているサービスのひとつだ。

 

「ゆいぽた」はマンションの居住者同士が「もしもの時だけつながって助け合える」という災害共助をコンセプトにした災害時の情報共有サービス。家族の安否確認や居住者の要確認リスト、住戸間メッセージ、災害用掲示板、管理者メッセージなどの機能のほか、平常時でも非対面で実施できる防災訓練機能も兼ね備えている。提供戸数は2025年3月時点で14万戸を超える。

 

<ニュースリリース>
https://x.gd/bTCCm

 

(小野寺)