eo、8年ぶりのリブランディング

――オプテージ

2025年04月15日

関西電力の通信子会社、オプテージ(大阪市)は4月15日、個人向け光回線(FTTH)及びエネルギーサービスを提供する「eo(イオ)」のリブランディングを発表した。

 

幅広い世代の顧客一人ひとりの心が「はずむ」ようなサービスの体験を通して、より前向きな気持ちで毎日を過ごしてほしい気持ちを込めて、「こころ、はずむ。」を新たなブランドメッセージに掲げる。

 

リブランディングの第一歩として4月16日から、eo光テレビの新たなコース「CSベーシック」「CSプレミアム」の提供を始める。このサービスはスカパーJSAT(以下スカパー)が提供するケーブルテレビ事業者向け多チャンネル連携サービスを導入し、専用機器であるセットトップボックスを使うことなく、家庭で使用しているテレビのリモコンでCSデジタル放送を視聴できるようになる。最大3台のテレビで視聴できる。チャンネル編成や料金設定、顧客サポートなど多チャンネル放送に関するサービス運営はオプテージが担い、放送波の提供や視聴鍵管理などのサービス支援はスカパーが担当する。

 

 

<ニュースリリース>
個人向けFTTH・エネルギーサービス「eo(イオ)」8年ぶりにリブランディング
eo光テレビ 新コースの提供を開始。専用機器不要で市販のテレビ3台までCS放送が視聴可能に
オプテージ、スカパーJSATが提供する「多チャンネル連携サービス」の採用を決定

 

(小野寺)