地域一体となった見守りサービスの実証実験を開始
――伊丹市、ヤマト運輸など
2019年03月12日
兵庫県伊丹市と阪急阪神グループの株式会社ミマモルメ(本社:大阪府大阪市、小坂光彦 代表取締役社長)、ヤマト運輸の3社は3月12日、子どもや高齢者の居場所を知らせる新たな見守りサービスの実証実験を開始すると発表した。
伊丹市の公用車やヤマト運輸の集配車両 約50台に、移動受信機アプリをインストールしたスマートフォンを搭載し、受信した居場所情報を「まちなかミマモルメ」アプリと連携する。今回の実証実験にともない、車両が移動しながら発信器からの情報をスムーズに受信できるよう、新たに移動受信器アプリを開発した。
迷子になった場合は、迷子の情報をボランティアへ送信し、捜査協力の依頼をすることができる。実証実験期間は2019年3月18日~5月31日。
取り組みイメージ
●ニュースリリース
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/6659_d6ddf3c5e5cae11861e9dbf5a7198a45ddad7d9f.pdf