「M&D Report」新年号2大特集

――通信インフラ「5G」時代が到来 本番迎える「医療×ICT」

2018年01月04日

「M&D Report」新年号の特集では、2020年のサービス開始が期待される第5世代移動通信システムの将来像について、エリクソンとノキアの具体例に沿って解説した。もうひとつの新年特集は「医療×ICT」。遠隔地診療など切実な医療ニーズに対し、いよいよ具体的なソリューションが動き出しそうだ。

現状の4Gに比べ速度、容量で100倍の5Gは低遅延性でも優れた特徴を持っている。4Gに比べ10分の1の遅延時間のため、クルマをネットワークにつなぐ「自動運転」時代には最適のインフラとなる。「医療×ICT」も18年の注目市場。遠隔地の医療従事者同士を結ぶコミュニケーションツールが発達し、CT、MRIなどの医療機器も連携させることが可能になった。医者と患者を結ぶコミュニケーションツールも具体化しそう。また、1000億円単位の開発費が必要とされる創薬の開発現場にもAIが登場、期間短縮、開発費削減の期待が高まっている。

 

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