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「MM総研大賞2012」実施と審査結果のお知らせ
―IT市場の発展に貢献した製品・サービスを表彰、今年が第9回目の実施―
■大賞はサムスンの「GALAXY」が受賞
■次世代ネットワーク製品・サービス部門は、サムスン(※大賞と同時受賞)、トレンドマイクロ、
  AppBank、NECビッグローブ、NTTコミュニケーションズが獲得
■グリーンIT賞はインターネットイニシアティブ(IIJ)が受賞
■ものづくり優秀賞は、NECと日本IBMが受賞
■話題賞は、日本交通、東京ガス、パナソニック、キングジム、東武タワースカイツリー、
  NTTドコモ/富士通(※共同受賞)を選出


 MM総研(東京都港区、所長 中島 洋)は、この度「MM総研大賞2012」(審査委員長:安田 浩 東京大学名誉教授)の最終審査を終え、大賞および次世代ネットワーク製品・サービス部門賞、グリーンIT賞、ものづくり優秀賞、話題賞を決定致しましたので、その結果をお知らせ致します。

 「MM総研大賞」は、IT分野の市場、産業の発展を促すきっかけとなることを目的に、MM総研が2004年に創設した表彰制度です。2011年度の今回が9回目になります。優れたIT技術で積極的に新商品、新市場の開拓に取り組んでいる企業を表彰するものです。

 今回9回目となる「MM総研大賞2012」では、次世代のスマート社会の核となる製品・サービス分野を4分野選定し、分野毎に「最優秀賞」を選出しています。その他、IT産業に大きなインパクトを与えた製品・サービスを「話題賞」として、さらに“ものづくり”の分野で代表的な商品を「ものづくり優秀賞」として選定しています。
 また、省エネなど環境配慮に優れた製品・サービスを「グリーンIT賞」として選出しています。最終的にこれらの中から最もIT産業の発展に寄与した製品・サービスを「MM総研大賞」として表彰します。
 
 最終選考は、安田 浩 東京大学名誉教授を委員長とする審査委員会の厳正な審査のもと行われ、「大賞」はサムスンの『GALAXY』に決定致しました。同商品は次世代ネットワーク製品・サービス部門のスマートフォン分野でも最優秀賞を獲得しています。

 スマートフォン需要が世界的に拡大する中、サムスン電子は内外から優れた人材を集め、スマートフォンに開発リソースをシフトし、顧客ニーズに合致した商品を他社に先駆け投入、12年1-3月期にはスマートフォン市場で世界トップシェアを獲得しています。プロモーションでもグローバル市場における「GALAXY」ブランドの確立に向けた様々な施策を展開、名実ともに「GALAXY」はスマートフォンを代表する機種となりました。審査会議では、「GALAXY」に象徴されるサムスンのグローバル展開における迅速な意思決定と遂行力など、そのビジネスモデルを高く評価し、満場一致でMM総研大賞2012の「大賞」に決定致しました。

 「次世代ネットワーク製品・サービス部門」(4分野)では、5商品が受賞しました。クラウド時代のスマートデバイスとして市場が急拡大しているスマートフォン分野では、サムスンの『GALAXY』が受賞。大賞との同時受賞となりました。スマートフォンは、いつでもどこでも簡単にインターネットにアクセスできる点が魅力ですが、その利便性とともに、セキュリティの確保が喫緊の課題となっています。
 トレンドマイクロの『ウイルスバスター モバイル for Android』は、ウイルス対策、Web対策、盗難対策に加え、省エネ機能など、使いやすさとともに、いつでも安心して利用できるという価値を提供した点が評価され、スマートフォン向けセキュリティソフト分野で最優秀賞に輝きました。

 また、インターネット上に無数に存在するアプリケーションの中から、ユーザー自身が最適なアプリケーションを見つける手助けをし、スマートフォン市場の拡大に貢献したのがアプリレビューサイトです。国内最大級のiPhone/iPadアプリの紹介サイトAppBankの『AppBank』は、レビューの数に加え、独特の紹介記事が高い支持を得ています。
 NECビッグローブの『andronavi』は、国内最大級のアンドロイド情報サイトで、端末の紹介や端末別おすすめアプリコンテンツはスマートフォン初心者からの高い支持を得ています。上記の2商品がアプリレビューサイト分野の最優秀賞に選出されました。

 スマートフォンのビジネス利用の機運が高まるなかで、ビジネス向けのスマートフォンアプリ分野では、NTTコミュニケーションズの『050 plus for Biz』が最優秀賞を獲得しました。端末・モバイルキャリアを問わず利用でき、通信コストの大幅な削減に貢献できる点などが評価されました。

 「グリーンIT賞」では、インターネットイニシアティブ(IIJ)の『松江データセンターパーク』が選ばれました。商用としては国内初となる外気冷却コンテナユニットによるデータセンターで、外気冷却による低消費電力化とクラウド時代に即したスケールアウトを実現した点が高く評価されました。

 「ものづくり優秀賞」では、本格的なビッグデータ時代の到来を見据えた2つの商品が受賞しました。NECのスケールアウト型データベースソフト『InfoFrame Relational Store』はビッグデータに対応した新型データベースソフト製品。信頼性と拡張性を併せ持ち、高速トランザクション処理を実現した独自の最新技術を搭載しています。
 日本IBM のデータウェアハウス・アプライアンス『Netezza』は、従来システムの10倍から100倍というパフォーマンスの高さと、導入の容易性と運用の簡易性を兼ね備えています。

 「話題賞」は、発表から約1年で累計40万ダウンロードを達成したタクシー配車アプリである日本交通の『日本交通タクシー配車』、再生可能エネルギー等の分散型エネルギーシステムを組み合わせ、これをICTで最適に制御し、効率的なエネルギー供給を行うことで、省エネ・省CO2やエネルギーセキュリティ向上を実現する東京ガスの『スマートエネルギーネットワーク』、ワイヤレス給電の国際標準規格「Qi(チー)」に対応した無接点充電パッドで、スマートフォンの充電に活躍するパナソニックの『Charge Pad』、手書きノートとアプリが連携し、手書きメモを簡単にデジタル化できるキングジムの『ショットノート』、ヒューマンセントリックの技術をベースに、人が機械に合わせるのではなく、機械が人にあわせるという革新的なスマートフォンを商品化したNTTドコモ/富士通の『らくらくスマートフォン F-12D」(2社共同受賞)、地上デジタル放送の送信を担う通信インフラであり、自立式電波塔としては世界一の高さを誇る、東武タワースカイツリーの『東京スカイツリー』が受賞しました。

 以上により、受賞製品・サービスは、「大賞」・「次世代ネットワーク製品・サービス部門賞」の同時受賞1、次世代ネットワーク製品・サービス部門賞4、グリーンIT賞1、ものづくり優秀賞2、話題賞6で、合計14商品となりました。


受賞企業は以下の通りです。


【MM総研大賞】最優秀賞

 ◆サムスン電子ジャパン 「GALAXY」


【次世代ネットワーク製品・サービス部門】

・スマートフォン分野 最優秀賞
 
 ◆サムスン電子ジャパン 「GALAXY」

・スマートフォン向けセキュリティソフト分野 最優秀賞

 ◆トレンドマイクロ 「ウイルスバスター モバイル for Android」

・アプリレビューサイト分野 最優秀賞

 ◆AppBank 「AppBank」

 ◆NECビッグローブ 「andronavi」

・スマートフォンビジネスアプリ分野 最優秀賞

 ◆NTTコミュニケーションズ 「050 Plus for Biz」


【グリーンIT賞】

 ◆インターネットイニシアティブ 「松江データセンターパーク」


【ものづくり 優秀賞】

 ◆日本電気
   スケールアウト型データベースソフト「InfoFrame Relational Store」

 ◆日本アイ・ビー・エム
   データウェアハウス・アプライアンス「Netezza」


【話題賞】

 ◆日本交通 「日本交通タクシー配車」

 ◆東京ガス 「スマートエネルギーネットワーク」

 ◆パナソニック 「Charge Pad」

 ◆キングジム 「ショットノート」

 ◆NTTドコモ/富士通 「らくらくスマートフォン F-12D」

 ◆東武タワースカイツリー 「東京スカイツリー」



※[参考] これまでの「大賞」受賞企業は、以下の通りです。

MM総研大賞2004 :松下電器産業(Panasonic)「DIGA」(DVDレコーダー)
MM総研大賞2005 :シャープ 「AQUOS」(液晶テレビ)
MM総研大賞2006 :アップルコンピュータ 「iPod+iTunes Music Store」
              (携帯音楽プレイヤー+音楽配信サービス)
MM総研大賞2007 :JR東日本「Suica」「モバイルSuica」とPASMO協議会「PASMO」の共同受賞(ICカード)
MM総研大賞2008 :ソニー 有機ELテレビ 「XEL-1」(有機ELテレビ)
MM総研大賞2009 :トヨタ自動車 「Prius」
MM総研大賞2010 :日本経済新聞社 「日本経済新聞電子版」
MM総研大賞2011 :パナソニック 「エコナビ」
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【参考1】 MM総研大賞2012の開催主旨

「MM総研大賞」は、IT分野の市場、産業の発展を促すきっかけとなることを目的に、MM総研が2004年に創設した表彰制度です。2012年度の今回が9回目になります。優れたIT技術で積極的に新商品、新市場の開拓に取り組んでいる企業を表彰するものです。


【参考2】 表彰対象分野

1.次世代ネットワーク製品・サービス部門 (4〜5商品)
 @スマートフォン分野
 Aスマートフォン向けセキュリティソフト分野
 Bアプリレビューサイト分野
 Cスマートフォンビジネスアプリ分野
2.ものづくり優秀賞 (1〜2商品)
3.グリーンIT賞 (1〜2商品)
4.話題賞 (4〜6商品)


【参考3】 評価基準

◆次世代ネットワーク製品・サービス部門
スマート社会を支えるICT製品・サービスが対象。その対象となる製品・サービス事業全般に対する「認知度」、「信頼性」、「使いやすさ」、「先進性/革新性」、「独創性」、「価格妥当性」、「市場性」に加え、将来性を図る評価軸として、「基盤製品・サービスとしての可能性」(※一つの製品・サービスの上に大きな付加価値市場ができ上がる基盤サービス・製品となる可能性)などの項目を評価基準とする。

◆ものづくり優秀賞
「ものづくり優秀賞」は、日本が世界に誇れる“ものづくり”の分野で、卓越した技術で「先進性」、「革新性」などに優れ、市場からも高く評価されている製品を対象とする。

◆グリーンIT賞
環境への負荷が少ないIT製品・サービス(ITのグリーン化)、または、環境負荷の削減を実現するIT製品・サービス(ITによるグリーン化)を対象とする。また、環境配慮に優れた技術によって、地球環境や社会的な貢献にとどまらず、サービス提供事業者自らの企業価値向上にも貢献する製品・サービスを対象とする。

◆話題賞
「話題賞」は、IT産業に大きなインパクトを与え、大きな話題を集めた製品・サービスを対象とする。11年度の話題性などに加え、今後のIT業界全体への影響度の大きさも評価基準とする。


【参考4】 評価方法

◆次世代ネットワーク製品・サービス部門
個人消費者およびビジネスユーザーを対象としたインターネットアンケート(1,541件)、またノミネート企業に対するMM総研研究員による取材活動等による評価を材料として、最終的には外部有識者からなる審査委員会の協議により、受賞企業を決定する。

◆ものづくり優秀賞
外部有識者を含む審査委員会が、“ものづくり”の分野で、「先進性」、「革新性」などに優れ、今後のスマート社会を支えていく先進的な技術が活かされていると評価される製品を選定する。

◆グリーンIT賞
対象となる製品・サービスの 「認知度」、「環境への貢献度」、「市場性」などを評価項目として、個人消費者およびビジネスユーザーを対象としたインターネットアンケート(1,541件)を実施。これを基に選出された製品・サービスに関し、外部有識者を含む審査委員会が、受賞企業を決定する。

◆話題賞
個人消費者およびビジネスユーザーを対象としたインターネットアンケート(1,541件)を基に選出された製品・サービスに関し、外部有識者を含む審査委員会が、「話題性」や「今後のIT業界への影響度」などを選考基準に、「話題賞」を選定する。

◆MM総研大賞
次世代ネットワーク製品・サービス部門賞、ものづくり優秀賞、グリーンIT賞、話題賞に選出された製品・サービスに関し、外部有識者を含む審査委員会が、「スマート社会への貢献度」「今後のIT業界への影響度」などを選考基準に、MM総研大賞を選定する。


【参考5】 審査委員

審査委員長: 安田 浩   東京大学名誉教授/東京電機大学 未来科学部 学部長
審査委員 : 前川 徹   一般社団法人コンピュータソフトウェア協会専務理事
審査委員 : 藤沢 久美  シンクタンク・ソフィアバンク副代表/法政大学大学院 客員教授
審査委員 : 北村 森   商品ジャーナリスト/サイバー大学 客員教授
審査委員 : 渡辺 克己  MM総研 執行役員 研究部長


【参考6】 表彰式/レセプション

●日時 : 2012年7月11日(水) 16時30分〜
●受付開始 : 16時
●表彰式 : 16時30分〜
  ・各部門の最優秀企業様、ものづくり優秀賞受賞企業様、
   グリーンIT賞、話題賞 受賞企業様、 受賞企業様への表彰盾授与
  ・大賞企業様の受賞挨拶など
●レセプション : 17時30分〜
  ・懇親会、立食パーティー
●場所 : シェラトン都ホテル東京 (東京都港区白金台1‐1‐50)


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■報道関係お問合わせ先
株式会社MM総研
「MM総研大賞」事務局 担当 高野、渡辺、上田、池澤

所在地 : 東京都港区芝公園2-6-3 芝公園フロントタワー
電話番号 : 03-5777-0161
ホームページ : http://www.m2ri.jp

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